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住民に情報を手渡すということ

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せっかく150を越えるコースと、ガイドブックができていても、
そこを常時、人が歩く状況が生まれない限り、
ボクラの夢はかなわないのです。
そのためにはどうしたらいいのか?
という問いを抱えつつ、まずは、県内の各市町村の住民のみなさんが
自分の住んでいる町の情報を得られ、
家族で歩き、友達と歩き、というところまで
いかなければなりません。
町村によっては、たとえば南アルプス市などの場合は、
中学校の司書のみなさんがすでにできている県下の
まちミューガイドブックを全部購入して、
生徒たちのために備えてくれましたが、
そうでないまちのほうがまだまだ多いです。笑
そういうところを、少しずつ埋めていく活動も必要です。

身延町のように、9種類のガイドブックを7000戸、
全戸配布してくれたまちもありますが、
これはまれな例です。甲斐市は、竜王町のころ、
「龍王事典」という数種類のガイドブックパックを
2回にわたり全戸配布したことがありますが
(考えてみると、いずれも駒井さんとボクのコラボだぞ! 笑〕
ほかにそういう例があったのでしょうか・・・。
「まち見物誌ランデブー」の場合も、スポンサーが、各市町村に、
必要部数だけプレゼントして下さいました。
全戸配布したまちも多かったと記憶しています。
こうしてみると、ボクはいいスポンサーや自治体と出会ってきた
ことが分かりますね。
そして、ボクは、実にシンプルに、この20年、
同じことをしつづけてきたことが分かります。
つまり、住民に、住んでいる町の記憶を手渡そう、ですね。笑
できるだけ具体的に、できるだけわかりやすく・・・。
そして、深い・・・情報を。

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by TsunaguNPO | 2009-02-25 01:17 | 理事長山本おたおた日記