「ぼくらの」

操縦すれば死ぬ。それがゲームのルール。

森田宏幸の「ぼくらの」は、
鬼頭莫宏原作のコミックを映像化したアニメ作品だ。

夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。

小学生の宇白可奈と14人の中学1年生は、
ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。

その“契約”は戦いに負けたり、勝負がつかず48時間経過すると、
地球は破壊され、地上の全生物が死滅するというものだ。

操縦者は、事前に契約した者の中から一人が選ばれる。
操縦は一人で行い、勝手に変更する事は許されない。

ロボットは人の生命力で動く。

戦闘する代わりに、操縦者の命を奪うのだ。

世界の滅亡か、ぼくらの死か。 

新世紀エヴァンゲリオン」以降、
アニメはティーンエイジャーの死生観へと向かった。

突如出会い戦う事になった少年少女たち。
全長500mの未確認戦闘兵器=ジアース。
そもそも何故戦わなくてはいけないのか。

謎を謎として残す手法もエヴァ以降のものである。

人はある時、死を意識し、自らの生を確認する。

我々の生きている世界はほんとうの悲しみや喜び、
そして怒りを感じたときから密やかに輝き出すのである。



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by tsunagunpo | 2009-08-21 00:09 | こまいズム