バベルのように

はるか遠い昔、言葉は一つだった。

人間たちは神に近付こうと、天まで届く塔を建てようとした。

怒った神は言葉を乱し、世界はバラバラになった。

──これが世に言う旧約聖書の創世記に記された、
バベルと呼ばれた街の物語だ。

21世紀の今、この地球全体が「バベル」のようになってしまった。

世界のあちこちで争いが絶えないばかりか、
もはや言葉が通じる隣人や親子でさえも心を通わすことができない。

かつてない急速な発展を遂げた情報化社会に暮らしているのは、
どこにも届かない想いを抱いてさまよう私たちの孤独な魂なのだ。

それはやはり悲劇と呼ばれるのだろう。

だから、我々は誰かに届けと声をあげるのだ。





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by tsunagunpo | 2009-09-09 21:45 | こまいズム