無趣味のすすめ

真の達成感や充実感は、
多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、
常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。

つまり、それらはわたしたちの「仕事」の中にしかない。

村上龍の「無趣味のすすめ」は、
大転換期を生きる人への箴言集である。

まわりを見ると、趣味が花盛りだ。

手芸、山歩き、ガーデニング、パソコン、
料理、スポーツ、ペットの飼育や訓練など、
ありとあらゆる趣味の情報が愛好者向けに、
また初心者向けに紹介される。

趣味が悪いわけではない。

だが基本的に趣味は老人のものだ。
好きで好きでたまらない何かに没頭する子どもや若者は、
いずれ自然にプロを目指すだろう。

生きる上で何か目標はあるはずである。

それに気付くか気付かないか。

村上龍の言葉は尊い。

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by tsunagunpo | 2009-12-06 23:29 | こまいズム