東京のこっちがわ

懐かしい温かさに、
すべてが輝いて見えた気がした。

「昭和30年代」への郷愁が、
多くの人たちのこころをとらえている。

なぎら健壱の「東京のこっちがわ」は、
著者が最近撮った下町の飲み屋の軒先、
水辺、夕焼けの街並み、そして祭りの夜店など、
魅力的な“現在”の東京が写し取られている。

町やその場所に棲む人たちへの愛情、
それは昭和30年代と21世紀を秘かに結ぶ。

なぎら健壱の視線に、
人々のこころは時代を超えても、
何も変わらないのだと、読者は気付くのである。

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by tsunagunpo | 2010-02-24 12:36 | こまいズム