安寧に暮らせるシステム

人の幸福には、生まれた土地に
生涯住み暮らすというものがあるという。

未だ人生半ばの身では、
その土地への愛着という意味で、
生涯住み続ける人たちに遠く及ばない気がする。

住み慣れた土地に愛着を持つには、
安寧に暮らせるシステムが欠かせない。

だが、時としてそのシステムの再構築が求められることがある。
それが改革と呼ばれるものではないだろうか。

どんな悪い事例でも、
それが始められたきっかけは立派なものだった、という言葉がある。

ではなぜ善が悪に移行するのか。

原因はシステムの運用そのものではなく、
外的な環境変化によってシステムが現状に適合しなくなるからだ。

一段落した市町村合併では、
漫然と甘受してきたシステムが削除されたことを我々は経験している。

改革とは過去の否定ではなく、
見直した現状から有効なものを取り出し、
最大限の効果を上げるよう再構築する作業なのだ。

そこに新たな愛着が芽生えるのかもしれない。

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by tsunagunpo | 2010-02-28 21:23 | こまいズム