アライブ/生還者

アンデスの凄惨と聖餐。

ゴンサロ・アリホンの「アライブ/生還者」は、
有名な航空機墜落事故の顛末を描いたドキュメンタリーだ。

1972年、遠征に向かうラグビーチームの若者45名を乗せた
ウルグアイの軍用機がアンデス山脈に墜落する。

惨事から10日後、その絶望的な状況から捜査は打ち切られたが、
生存者たちは生還を諦めずに仲間の人肉を食して生き延び、
遂には救出された。

氷点下の雪山で72日間を生き延びた16人の生還者、
彼らは白い原野の中で何を見て、何を得たのか。

生存者とその家族は彼らが35年前に72日間過ごした、
アンデス山脈の「涙の谷」を訪れる。

そこで強い風が吹き荒れる。

生存者の1人が「山が話しかけている」と言葉を残す。

現在生存者の家族達は合わせて100名を越えた。

彼らの命の物語はこれからも語り継がれ、
終わる事はないのだろう。




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by tsunagunpo | 2010-06-05 22:54 | こまいズム