珈琲讃歌

コーヒーは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、
天使のように純粋で、愛のように甘い。

フランス革命時に活躍した政治家、
タレーラン・ペリゴールの名は忘れても、
味わい深いコーヒー賛歌は永遠である。

その昔、体に良くないというまことしやかな説が流れ、
黒い悪魔の飲み物と呼ばれたこともあった。

それでもコーヒーを愛するフランス人は、
純粋な牛乳を混ぜ合わせ「毒消し」をした上で、
おいしく飲む方法を考え出した。
今に伝わるカフェオレ誕生物語である。

戦後、アメリカ人が発明し広めた言葉の一つ、
「コーヒー・ブレーク」は工場で働く労働者のために、
コーヒーを飲むための休憩時間を設けたのが始まりだ。

ちょっと一服してカフェインを取り込めば元気がわく。
息抜きタイムを生産性の向上につなげる発想は、
いかにもアメリカらしいと言えよう。

家庭用コーヒーが値上がりするのは、
豆の国際相場が高騰しているせいだ。

中国やブラジルなど新興国で需要が高まっているのに、
原産国の南米で天候不順が続いた。

この先どんどん消費が増えることを見越し、
投機資金が入り込んでいるとも言われる。

ちょっぴり苦くなる1杯が世界経済を映すのである。


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by tsunagunpo | 2011-03-02 11:22 | こまいズム