希望を乗せて

一日も早く、レールをつなぐ。
街と町をつなぐ。人と人をつなぐ。

鉄道にできることは、それしかないけれど。
つながれば、きっと誰かの力になる。

つながれば、きっとこの国は元気になる。

私たちはそう信じています。

4月29日、2011年の大型連休の始まり。

翌30日の朝刊各紙「がんばろう日本!がんばろう東北!」の、
JR東日本の全面広告は異彩を放った。

つなぐことが仕事の鉄道人たちの思いが十分に伝わる。

JRにとって、本来なら3月はお祭りの月になるはずだった。

3月5日には新青森と東京間を走る東北新幹線に、
最高速度300キロの「はやぶさ」が走り始めたが、
1週間もたたずに東日本大震災により路線が寸断した。
 
九州新幹線が全線開通したのは3月12日。
その日に合わせたCMには、さまざま工夫が凝らされていた。

なかでもジェイアール九州エージェンシーが制作した、
祝!九州新幹線ウェーブ編」は180秒と異例の長さだ。

いわば全線開通への祝賀CMで、
鹿児島中央駅から博多駅まで12の駅をつないで、
にぎやかな映像を見せた。

残念ながら、前日に大震災が発生したため、
祝賀の催しなども自粛し、テレビでの放送も1度きりで終わった。

道にしても鉄道にしても、また橋や通信網にしても、
つながることは、こんなにも素敵なことなのだ。

つながることで人が行き交い、
経済や文化が交じり合い活性化する。
流通がなめらかになる。

人の心もまた通い合う。

災厄があろうとなかろうと、
人の「つながり」への思いは変わらない。





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by tsunagunpo | 2011-05-02 13:29 | こまいズム