畏怖すること

山梨県は海がない。

初めて海を見たのは小学3年生のころだ。

家族旅行で静岡の海水浴場に行った時だった。

海は青く、波は遠くで
うねりを見せてから海岸線に打ち寄せる。

はるか彼方に水平線があるが、
その先も海なのだ。ずっと海なのだ。

怖いと思った。

それは恐怖というより、太古の人々が、
自然を畏怖したのと同じ感覚だったのかもしれない。

我々は自分自身が生きている環境を何も知らない。

自然は、知ったかぶりに「想定」などしても、
簡単に覆されることは東日本大震災と原発事故が証明している。

自然をむやみに恐怖することはないが、
畏怖の心は必要なのだ。

我々がほんとうに恐れなければいけないことは、
何なのだろう。

c0018195_1191859.jpg

つなぐNPO公式サイトへ

山本理事長ツイッターでつぶやいてます↓
ツイッターhttp://twilog.org/yamaiku
ツイッターのアカウントは yamaikuです
[PR]

by TsunaguNPO | 2012-07-10 11:09 | こまいズム