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平成19年度美術館等運営研究協議会

文化庁企画の協議会でお話しすることになりました。
堅苦しそうですねえ。笑
以前、美術館教育部門の研究会からお誘いいただいた時は
諸般の事情により、辞退させてもらったのですが、今回は
NPOの視点からということで、まちミューらしさを話せそうな気がしました。
なつかしい人たちに会えるかもしれないな。


平成19年度美術館等運営研究協議会実施要項
平成19年12月26日
文化庁文化財部美術学芸課長決定

1 趣旨
美術館・歴史博物館の運営の充実に資するため,公私立の美術館・歴史博物館の管理・運営・利用に関係する者が,相互に知識や経験の交流を図り,研究協議を行う機会を設ける。
2 主催
文化庁,独立行政法人国立文化財機構
3 期間
平成20年2月25日(月曜日)〜26日(火曜日)まで(2日間)
4 会場
東京文化財研究所(講演,事例発表,研究協議,情報交換会)
住所:〒110-8713 東京都台東区上野公園13-43
電話:03-3823-2241
5 研究協議内容
(1) テーマ
「地域とミュージアム」
(2) 講演1
「地域とミュージアム」
 講師 小林真理 氏(東京大学大学院人文社会系研究科 准教授)
講演2
「地域とミュージアムをつなぐ」
 講師 山本育夫 氏(特定非営利活動法人つなぐ理事長)
(3) 事例発表
① 「ランドマークとしての博物館」 名古屋市博物館
② 「地域館連携による相互活性化事業」 宮城県美術館
③ 「地域住民が盛り上げる特別展」 吹田市立博物館
④ 「住民と見直す地域資源」 高知県立美術館
⑤ 「まちづくり資源としてのミュージアム」 伊達噴火湾文化研究所
(4) 研究協議(質疑応答・意見交換,総括)
(5) 行政説明等
① テーマと事例,まちに活きるミュージアムなど
文化庁文化財部美術学芸課 美術館・歴史博物館室
② 文化財研究所の業務とミュージアム支援
独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所
(6) 研究協議(意見交換・質疑応答・総括)
第1分科会 「地域活性化とミュージアム」
 この分科会では,地域活性化とミュージアムの係わり,果たす役割について討議する。
 名古屋市博物館,伊達噴火湾文化研究所がアドバイザーとして参加する。
第2分科会 「地域文化資源とミュージアム」
 この分科会では,地域文化資源を活用したミュージアム事業の展開について討議する。
 吹田市立博物館,高知県立美術館がアドバイザーとして参加する。
第3分科会 「地域ミュージアムのネットワーク」
 この分科会では,地域のミュージアムが連携して展開する事業の実際とその効果について討議する。
 宮城県美術館がアドバイザーとして参加する。

6 日程
別紙1(PDF形式(84KB))のとおり
7 参加資格
(1) 参加者は,次の各号に掲げる者とする。
ア. 公私立の美術館・歴史博物館の職員
イ. 地方公共団体の文化行政担当職員
(2) 都道府県教育委員会教育長は,別紙2(WORD形式(36KB))の参加申込書を添付のうえ,平成20年1月28日(月曜日)までに推薦するものとする。

8 参加者の決定
 文化庁は,本協議会の趣旨等を考慮のうえ,推薦された者の中から参加者を選考・決定し,都道府県教育委員会教育長に通知する。

9 その他

(1) 本研究協議会の参加に要する経費は,参加者の負担とする。
(2) 本研究協議会に関する事務は,文化庁文化財部美術学芸課美術館・ 歴史博物館室が行う。

by TsunaguNPO | 2008-01-25 23:26 | 理事長山本おたおた日記