甲府の懐かし手作り菓子 紅梅焼き
家の近くの「竹川菓子店」。
近くを通ると甘い香りに思わず引き寄せられます。
昭和のはじめにはいろいろはお店でつくられていた『紅梅焼き』。
『紅梅焼き』の由来はむかしは紅梅の形に型抜きして焼かれていたとか。
毎日、おばちゃんたちが、3時間かけて粉と水飴を練り上げていきます。
添加物無しなので、2,3日もすると堅くなってきちゃいます。
そんなとき、暖かい牛乳に浸して食べるのが、通の食べ方。
また、一味変わっておいしいんだな、これが。
今では甲府で手作りしているのはたぶんここだけ。
つなぐの定番「おやつ」。
いつまでも元気につくってくれているといいな。
by TsunaguNPO | 2008-02-07 01:26 | たなからボタモチ