お寺にシュロの木がある理由
お寺にシュロの木を見かけることはよくありますが、
観賞用でなく別の理由があるのを御存知でしたか?
お寺の鐘をつく棒として使われるからだそうです。
鐘を傷つけない程度の堅さで、音色も良くつけるのだとか。
何でも無駄にしないで、大事に利用しているんですね。
このお話は、県立博物館のボランティア研修で教えてもらいました。
博物館では館内だけでなく、館周辺の史蹟も案内する
ボランティア活動を考えいるそうです。
文化財的な話ばかりでなく、地域のならではのお話も織り交ぜた
楽しいツアーになりそうです。
博物館で勉強したあとは、みんなで校外学習。
外の風を感じながらのお勉強も楽しみですね。
by TsunaguNPO | 2008-03-26 10:37 | たなからボタモチ