文学館ツアーで感動したこと
地元のみなさんが、こんなふうに、移動ミュージアム風な
展示を試みてくださったこと。自分でとった拓本などを
現地まで運んでくださったんですね。
蛇笏さんや龍太さんの生まれた風土に、
むかしから俳句の伝統があったということが
よく理解できました。
お二人とも、句碑をたてるのがおいやだそうで
わずかに蛇笏句碑がひとつだけ、文学館にあります。
舞鶴城内にあったものを
文学館に移したのだそうです。
もっとも、生前に句碑をたてたいと本人が希望するのも
恥ずかしいことですから、たいていは
没後何十年、というようなときに
その方を愛するみなさんがおたてになるケースが多いのでしょう。
人気ブログランキングへ ランキングに参加しています。上の二つのアイコンを
それぞれ一日一回だけ、移動トラックッと押してくださると・・・
by TsunaguNPO | 2008-11-04 09:32 | 理事長山本おたおた日記