誰が事業を続けていくの?
いくらいい企画で、集客力のあるイベントでも、
1年に1度とか2度なら、地域の経営、という観点からすると
やはり効果は薄いですね。
できれば毎月、毎週、毎日やっていることの積み重ねのほうがありがたい。
毎日、数人の客さんがくるほうが、ありがたい。
そういうスタイルが、なかなか定着してきませんでした。
まちミューがめざしているのは、そういうスタイルです。
その時、ガイドブックが重要なメディアになる、と想定しているのです。
公共機関は、基本的にモデル事業を展開していますよね。
しかっし、予算が付かなくなれば、やめてしまいます。
担当が変わればやめてしまう、ということはないにしても、
課長が替わればやめてしまう、ということはありそうです、
いずれにしろ、継続性、という点では弱いし、第一営利事業はできません。
公平の原則、という恐ろしい考え方もある、
縦割り行政、というシステム的な欠陥も直されてはいません。
営利にも直接的には結びつかないし、
公共機関も手出しはできないジャンルというものがありそうです。
そこが、NPOの居場所となります。
あったらいいな、を継続していくのは、NPOでしかなさそうです。
公務員のみなさんも、この状況下では、もう自分のやりたいことも
できなくなりました。
やりたいことがしたかったら、公務員をやめて
NPO活動をしましょう。笑
そういう、新しい公共の時代が来たのだと思います。
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by TsunaguNPO | 2009-02-24 14:57 | 理事長山本おたおた日記