落合おもしろ歴史探勝
南アルプスふるさと再見8回目。今回は、落合地区をツアーしました。
最初の見学地は、秋山光朝の館跡と伝わる神社、熊野神社へ。
光昌寺の参道沿いには、光朝の兵は血を洗い流したという血の池があるという・・・。
秋山光朝廟所前には、光朝、遠光、重子夫人の供養塔がありました。
途中、いろんな動植物に出会いました☆
象さん、象さん、お鼻が長いのね♪
ここが一番あったかいんだにゃん。にゃーね。
本清寺には、大きなカヤの木が。カヤは喉の痛みを和らげる効果があるそうです。
マガモや甲斐犬もいましたよ。
高級果実「貴陽」を生み出した高石さんのお宅へ。誕生秘話を聞かせていただきました。
落合村には、甲府城の石垣をつくった石工集団がいたそうな。
落合に果樹園を復活させた深澤富三の碑。
深澤家に保管されている南極ペンギンの剥製を見学。今にも歩き出しそう☆
八王子社の茅の輪。この輪をくぐると、病気にならないそうです。お試しあれ。
古いお蔵の道を進み・・・
すもも畑を通りぬけて、スタート地点にもどりました。
最後、南アルプス市文化協会郷土研究部・小野さんの話の中で「史跡めぐりというと、神社や仏閣だけだと難しくなりがちですが、そこに産業を取り入れると田舎がすごくおもしろくなる・・・」とおっしゃったのが心に残りました。
今回のツアーでは、かわいい動物たちにたくさん出会えました。これもツアーの楽しみです。
このツアーで今年は最後です。今年一年、ツアーにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。来年もお会いできることを楽しみにしておいます。ぜひ、今後ともよろしくお願いします。
by TsunaguNPO | 2007-12-15 23:29 | いろいろツアー最新報告